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FENDER USA ’70sあるある!ネックとボディーの隙間について

 

先日、1978年製テレキャスターを見に来たお客様とのやり取りです。

神奈川県から遠路はるばるお越しいただき、三顧の礼をもって尽くそうという事でスタンバイ。

定刻をやや超えた時間にご来店下さいました。

 

「今、ギターを用意しますのでお掛け下さい」とソファーへ促したのですが、

「いや、一点だけ。ボディーとネック接合部に隙間はありますか?」というご質問。

「あります。」と答えたところ、「では結構です」と言って帰ってしまいました・・・

あっけにとられると共に、電話で確認すれば済んだのではないかと思いつつ、90分後に違うお客様が来店。

同じ質問をされました。

「隙間があった方がネックとボディーの密着度が増し、良い音がするんだよね。弦に対しての水平平行が保たれていれば全く問題ない」という事で即時ご購入頂きました。

目から鱗

イメージや噂が先行してしまうとともに、アッシュボディーの重さに耐えられないという事で、この年代のFenderUSAは酷評されることが多いですよね。

持っているけど使ってないというギタリストの方は調整の上、今一度、弾いてみてください。

また違った感覚で向き合っていただけることと思います。

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