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花粉症の話からの値切りの話

みなさま、花粉症はいかがですか?私は3年程前から「アレジオン」を愛用しておりまして、1日1回飲むことでクリアしております。

先日、某大手楽器店の店員さんと道ですれ違った際に、疲れ切った表情だったので声をかけたところ、薬が効かずほぼ眠れなかったとの事でした。そこまで重症になると処方箋のお世話になるしかないですよね。私も重症だと思っていたのですが、上には上がいました・・・

さて、今回は商品の値切り方について感じることを書かせて頂きます。

個人売買のサイトなんかで値下げ交渉がスタンダードになったからですかね。新しい日本語「お値下げ」という流行語が生まれました。そんな丁寧語あるかい!とはいえ、私も何度か「お値下げpleas作戦で」購入したことがありますが、まともなギターが届いたことはありません。「楽器店メンテナンス済み」商品。どこの楽器店じゃい!と思いながらも不問です。自分で改善できるから。でも、30万のギターとか売れてるみたいなんですよね・・日本人はお金持ち!

いずれにせよ、お互いに気持ちよく商談からの売買を行いたいですよね。当店でギターをご購入いただいた方ならご存じかもしれませんが、ご要望があればできる限りでお受けしていますし、頼まれていなくても値引きして提供することがあります。

「良いものを少しでも安く」これは私も一緒です。

当店でギターを購入した学生は弦交換と調整無料ですし、一般のお客様でも簡単な調整なら無料で対応する場合があります。

特に下取りでご提供いただける楽器があるなど「give-and-take」が成立するようであればなおさらです。頑張って値引きします。

本日もそうですが、会話したこともない方からのメールで値引きやエリクサーを張れ、明日中に届けろ、などを要望されましても、知らない人にお金をあげるようなもので気分が良くありません。せめて会話をしたいですよね。電話をしても出ません。

ちょっとそれますが、パッシブのギターにエリクサーを張っている方のメリットとしては「弦の寿命が延びる」という考え方がハマるのでしょうか?全く否定はしませんが、まめに弦を交換することでフレットや指板のコンディション確認とメンテナンスを行うことができるという考え方もあります。参考までに。

戻りまして

先日も、「ただ値引きをさせたい」「業者をひれ伏させたい」と思わざるを得ないお客様がおり困惑いたしました。「500円でもいいから値引きしてくれ!」なんじゃそれ!となりトラブルへ。顛末が知りたい方は缶コーヒー持参の上、お越しください。

遠方であっても、電話で十分にお話しし、急場ではあっても人間関係が構築されれば、できうる限りで対応させて頂いております。

あなたにはお金があり、私にはギターがある。

思惑が一致すれば握手をすればよいと思います。一致しない場合はその逆。これは仕方ありませんね。縁がなかったという事で。

当店で楽器を購入しようと検討されている方はお電話されてみてはいかがでしょうか?アルバイトからの強い要望で社長の首が縦に振れることも多々ありますので。

 

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