高校2年の時、バイト代を貯めて「マックロード」というナショナルのビデオデッキを購入。
母親方の叔父さんが秋葉原の石〇電気で働いていたので、社員割引きで安くしてもらったのを覚えています。
んで、最初に見たのがCARL PERKINS&FRIENDSです。
ビートルズの師匠だという事で、このビデオは父親方の叔父さんにもらいました。
ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトンはもちろんですが、STRAY CATSのスリムジム・ファントム、リー・ロッカーが出ていて、華やかなロカビリーセッションは非常に刺激的でした。
カール氏のギターと言えば、レスポールかテレキャスターというイメージが強かったのですが、このビデオの中では意外や意外、PEAVEYのT-60という珍しいギターを演奏しています。キラキラしたサウンドですよね。
当時はギターの情報なんて、本屋で立ち読みするギターマガジン記載内容程度しか知識がありませんが、学校帰りに立ち寄ったリサイクルショップでYAMAHAのSG30というギターが自分の中では「カール・パーキンスのギターにやや似ている」という解釈の中、購入しようとまたバイトをするも、貯まったころには店が潰れているというよくある話で終了。
そのお金はどこに行ったやら。
「未だエフェクターがない時代に、エコーを発明したんだ」というコメント共に演奏されたフレーズは30年経った今も頭から離れません。
このフレンズシリーズはレス・ポールさんのもありましたね。これはVHSで今でも持ってます。SLASHが出ていたような・・・違ったっけな?
Youtubeでも動画が上がっているようですので、皆様もチェックしてみて下さい!