ギタリストなら一度は考えるであろう永遠のテーマ「ギブソン派?フェンダー派?」について、じっくり語りたいと思います。どちらでもない方はスルーしてくださいねー
これまでハンパない数のギターを触ってきましたが、最終的にこの2つのブランドは、まるで“性格の違う2人の親友”のような存在ですね。
どちらにも唯一無二の魅力がありますよね。
どちらにも唯一無二の魅力がありますよね。
MIEちゃんかKEIちゃんか・・・どちらも手放せません!
・重厚で、艶やかで、歌うような音
ギブソンは1902年創業の老舗ブランド。
アーチトップギターから始まり、エレキギターとしての代表作はやはりレスポールとESシリーズでしょう。
初めてレスポールをアンプに繋いだ瞬間の“ズシッ”とくる低音、そして弦を軽く弾くだけで“太く前に出てくる”あの中域の厚み。
これこそが、ギブソンの真骨頂です。ビンテージギブソンになると、特徴的な高音域もイイですよね!
ハムバッカー・ピックアップによるノイズの少ない豊かなサウンド。
奇抜なボディ形状が生み出すサスティンは、まるで「ギターが歌っている」ような感覚を与えてくれます。
レスポールやES-335は、ブルース・ロック・ハードロックなどで圧倒的な存在感を放ち、クリーントーンでもジャズやソウルに馴染む甘さを持っています。
ステージライトの下でギブソンを構えたとき、その重みと存在感に“ロックの王道”を感じる瞬間があります。
まさに、「音の深さ」と「魂の響き」を求める人のためのギターですよね。
・軽やかで、抜けが良く、自由な音
一方、フェンダーは1950年代にレオ・フェンダーが生み出した革命ブランド。
テレキャスター、ストラトキャスター、ジャズマスターなど、どれもエレキギターのスタンダードを作ったモデルばかりです。
フェンダーのサウンドを一言で表すなら――「クリアで立ち上がりが速い音」
シングルコイル・ピックアップが生み出すシャープな輪郭、カラッと抜ける中高域、コードを弾いたときの一音一音の分離感。
フェンダーのギターは、どんなアンプでも即座に“その人の個性”が出るギターです。
レスポールが“キャラクターを持った楽器”だとすれば、フェンダーは“プレイヤーの個性を映し出す鏡”のような存在かも知れません。
クリーントーンでのカッティングやファンク、ポップスでは抜群のキレ味を発揮し、クランチで弾くブルースでは、泣きのある表現力を見せてくれます。
軽いタッチで反応してくれるため、弾いていてとにかく楽しいギターです!
・どんな音を求めるか”で変わる
ギブソンは、サスティンと中域の太さが魅力で「音で語る」ギター。
フェンダーは、立ち上がりと抜けの良さが特徴で「リズムで会話する」ギター。
感情を込めたソロや深い表現をしたいならギブソン
軽快なカッティングやリズムプレイを楽しみたいならフェンダー
・どちらも必要
ギブソンは、“自分の感情を増幅してくれる相棒で、フェンダーはその日の気分で自由に踊らせてくれるパートナー
ライブのセッティングで迷う時、
「今日は太く歌わせたいからレスポール」
「今日は軽快にキメたいからストラト」
「今日は軽快にキメたいからストラト」
実際、プロのギタリストもこの二刀流が多いですよね。
ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、ジョン・メイヤー、布袋寅泰…
彼らもシーンによって両ブランドを使い分けています。
ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、ジョン・メイヤー、布袋寅泰…
彼らもシーンによって両ブランドを使い分けています。
・ギターは“人”であり表現そのもの
ギブソンもフェンダーも、それぞれ100年以上にわたり世界中の音楽を形作ってきたブランド。
だからこそ、「どっちが好き?」という質問の答えとしましては
自分がどんな音を鳴らしたいか
深みと情熱を求めるなら Gibson
軽快さと自由を求めるなら Fender
・・・・女性の好みではないですよ。
そして何より大切なのは、どんなブランドであっても、自分の手の中で“音楽が生きている”と感じること。
ぶっちゃけ、私はレスポールを弾いているときが一番楽しいです!
ぜひ当店でどちらのギターも弾き比べてみてください。そして 言葉では語れない「自分だけの一本」に辿り着いてくださいね。













