1958年、Gibsonがこの大胆なシェイプを世に送り出したとき、多くの人にとってそれはまだ理解の外にある存在でした。
鋭く広がるVのフォルムは、今でこそロックの象徴のように語られるけれど、当時はあまりにも新しく、少し遠い未来のもののように映っていたのかもしれないですね。
ボディに使われたコリーナという木材も、このギターの魅力を支えていると思います。
マホガニーに似ているが、もう少し軽やかで、どこか乾いた響き。
強く主張しすぎないのに、気づけば音の輪郭がすっと前に出てくる。そんな不思議なバランスを持っている、唯我独尊のサウンドキャラクターのような気がします。
もともとの生産数が少なかったこともあり、今では簡単に出会えるギターではなくなってしまいましたね。
それでも、ただ希少だから価値があるというよりは、時間をかけて少しずつ理解されてきた結果として、今の評価があるように感じます。
今から25年くらい前にヘリテイジシリーズを所有していたのですが、58年モデルの激太ネックと格闘の末、手放してしまいました。
この度、某ギターショップさんで販売されていた謎のコリーナVを自分へのご褒美という事で購入させていただきました。
完璧な調整がなされており、何ら問題なく楽しんでおりました。
が!

ピックアップをAntiquityに、コンデンサをバンブルビーへと換装させていただきました。
もうメチャクチャ気に入っています。













